図書教材について

戦後の学校教育において大きな役割を担ってきた図書教材(全国の小・中学校で採用され使用されているテスト、ドリル、ワーク、資料集など)。どなたもが、学校でテストやドリルやワークを使っていたと思います。

一般の書籍や雑誌、書店で売っている学習参考書類とは異なり、学校直販教材は、取次を経由せず、「教材出版社→特約販売店→学校」というダイレクトな供給体制をとっています。
学校直販教材は、専門の教材出版社が制作・発行しています。各出版社は、学習指導要領や教科書の研究にはじまり、学力・学習・評価……等々さまざまな研究やそれぞれの社が積み上げてきたノウハウに則って図書教材を作成しています。また、学校とダイレクトに繋がっていることで、先生方のご意見やご要望を吸収して教材づくりに反映することができるという利点があります。まさに、学校現場のニーズに合った教材づくりが可能になっているのです。

さらに、業界全体としても質の向上に取り組んでいます。例えば、教材の大幅な改訂のたびに、学校教材調査会による客観的なチェックが行われており、また、日本教材学会では日常的にさまざまな教材研究が行われています。
それ故に、教育のプロである先生方の採用・選択の目にお応えすることができるのです。そして、先生方の目が学校直販教材をさらに質の高いものにしてくださっているのです。

図書教材は、基礎学力の定着はもとより、授業や自習、家庭学習などさまざまな場面で学習効果が上がるように、その種類によって役割と機能をもたせて作られています。

全国図書教材協議会ホームページより

※特約制のため地域によっては販売出来ない地域もあります。

個人のお客様へ
教材・教具は学校直販教材のため、学校以外からのご注文はお受けする事が出来ません。あらかじめご了承ください。